なごやなでしこ
「なごやなでしこ」のはじまり
[神様からのメッセージ?]
2年ほど前に、あるセミナーに参加しました。
ワークの中に「10年後のわたし」というものを書きこむワークがありました。
自分で決めて人生を歩んでいかなければならないんだ。
これが、自己責任。なるほど。
10年後になっていたい自分の姿。
想像してみる。
輝く女性に囲まれていたい。
自分も輝いていたい。
そんなことを考えていると、迷いもなく自然に降って来た10年後の姿が・・・。
「私が書いた『書』を持つ女性起業家は必ず成功する!」と。
そのころ、私の周りには駆け出しの女性起業家さんが多く、本業にするにはまだまだ生活ができるレベルでない。
でも、この道で生きて行きたいっていう思いが強い人が多くいらっしゃったのでなにか私にできることはないかな?
わたしが応援できることはないかな?と考えていました。
そんなタイミングだったので、この言葉が降ってきました。
ポリシーまで降ってきました。
お金をいただいて『書』は書きません!
私はなでしこのメンバー以外には正体を明かしません。
私の『書』だけがひとり歩きをします。
[宣言!決意表明]
それから1カ月後
職場で朝の勉強会というものが週2回30分ありました。
持ち回りで講座を担当し、みんなでシェアをするもの。
講座内容はどんな内容でもよい。
そこで、わたしは自分が学んだセミナーを講座内容としました。
(ちなみに主催者の方から講座内容、資料コピー、シェアOKと許可を得ています)
そのワークで書いたことを職場で発表するなんてかなりはずかしいなと、思いながらみんなの前で発表しました。
(距離が近い人たちのまえほど、夢を語るのははずかしい。)
「私が書いた『書』を持つ人は必ず成功する!というジンクスを作ります。」
そして、ワークでは書いていない言葉が沸いてきて
「『なごやなでしこ』を作ります!」
と宣言していました。
すると、
「『なごやなでしこ』それ、いいね。それ、成功する!」
と代表の布井(弊社税理士法人の代表)が言ってくれました。
(もちろん、代表も直感です。)
うれしい!
私の夢に共感してもらえた。
そのとき、たくさんの仲間に助けられて仕事を楽しんでいる自分がふっとうかんできました。
やり方、学び方はまったくイメージできなかったけど輝く女性の姿は想像できました。
外観だけでなく、やまとなでしこのように凛とした女性たち。
志を持つ女性たち。
[言葉は現実化する]
数ヵ月後、勝野先生(なごやなでしこインタビューを担当している弊社会計士・税理士)が
「『なごやなでしこ』やりましょうかね~。
女性起業家をインタビューして、プロのカメラマンに写真を撮ってもらって「書」を渡しましょうかね~。」
と。
なんと、すでに1月から10月までインタビューする女性起業家のスケジュール(月に一人ずつ)が決まっている紙を渡され、
「この順番で行きましょうかね~。」
と、あっさり決まっていきました。
夢への第一歩が言葉に出したことで、始まった。
10年後に成幸者に囲まれていたいのなら、いまからスタートしないといけないってこと?
言葉は現実化する。
すごいスピードで始まりました。
これが『なごやなでしこ』の始まりです。