独自化よりも差別化よりも圧倒的な「存在感」を身に着けよう。
存在感ある人間になれ!
と、勤務していた頃の所長がよく私たちに言っていた。この地域で存在感のある会計士になれ、と。
桑名で50年以上続いているその事務所では、初代所長も二代目所長(この人です)もそれはそれは厳しい人で、桑名じゃ知らない人はいないくらいの存在感だった。
当時はなんのことかよくわからなかったけど、今ならわかる気がする。
名古屋の大手監査法人から桑名のその事務所に移ると決めた時。妻は私が大手監査法人に残ることを望んでいたが、所長の話をしたら信じてくれた。
今思えば、妻が会ったこともないその所長のことを信じれるくらい、存在感があったんだと思う。
目立つとか、派手とか、尖るとか、独自化とか差別化とか、そういうことを多分超越した概念だ。
なんていうんだろう。影響力とでもいうのか。
いや、やっぱり存在感かな。英語で説明できなかったから、それ以外表現のしようがない。
自分もそんな存在感がある公認会計士・税理士でありたいし、税理士法人士魂商才も存在感のある事務所になりたい。
私の妻が所長を信じてくれたように、私のことを直接知らない人でも信じてくれるだろうか?信じるに足る人物になれているだろうか?
いや、自信を持て。既にそうなりつつあるはずだ。私もそうだし、パートナーである布井税理士も。これからもこれを積み重ねていくだけだ。
一つ一つの積み重ねが、税理士法人士魂商才のブランドになっていくはずだ。。。
何を言うか?よりも、誰が言うか?のほうが重要だ。
たった一言でも周りに影響を与えることができる。そんな人間になりたいものだ。
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