【レポート】ビジネスマップ作成講座名古屋2期〜第2回〜
ビジネスマップ名古屋2期第2回レポート
こんにちは。
想いや価値観を大切に幸せに成功する女性起業家を支援する、なごやなでしこ起業塾です。
本日も起業2年目、ライターのイズミヤがお送りします。
昨日ビジネスマップ第2回の講義に参加してきました!
実は前回私は欠席していたので、動画視聴参加でレポートを書かせていただいてました。
前回レポートとメンバーのご紹介はこちら
素敵なメンバーの皆様とやっとお会いできる、
そして新しくなった会場に行く
これだけでワクワク!でした。
そして数ヶ月ぶりに生の講座に出席して感じたこと。
オンライン(動画)と直接の講義では得られるものが10倍くらい違うなと。
勝野先生や受講生の皆さんの熱意を感じることができるのはもちろん、実際に自信も発表してアウトプットしていくことで学びや成果が全く異なるなと感じました。
ちなみに私はレポートやブログを書いたり広報のお手伝いをしたりするのと同時に、自分のビジネスマップを仕上げることを目標にしています!
1期から参加させていただき、少しずつ進めているのでだいぶ形になってきました。
そして数字での目標を数ヶ月で達成することができたのです(我ながらびっくりです)。
これは本当にこの講座で学び、アウトプットしているおかげです。
勝野先生にも「初めて会った時とは見違えるほどだね〜」とお褒めの言葉をいただきました(^^)
今回は第2回のレポートをしつつ、この講座の最終目的である「事業計画書」って何?ということにも触れていきたいと思います。
宿題の発表とフィードバックでさらに理解を深める
講座はまず宿題の発表とフィードバックからスタートします。
前回の宿題は
「自分の理想や明確な目標」
「そこに隠れている真の目的(強い動機)」
を考え書き出すことでした。
まず発表=アウトプットする、そして勝野先生からのフィードバックです。
フィードバックといっても
「それは違うよ」とか
「こうした方がいいんじゃない?」ではなく
「それってどういうビジネスなの?」
「なぜそのビジネスをやりたいの?」
と言った問いかけが基本なんです。
でもそうやって深掘りしていくと、奥深く眠っている真の目的に気づいたり、実はこんな人がペルソナなのかも?といった新しい発見が出てきたりするんですね!
受講生さん同士で意見を出し合ったり、こんなのもいいね!和気あいあいと楽しく真面目に進んでいきます。
「年商1億円!」
という目標も飛び出し思わずみんな拍手でした!
ちなみに今回は元パティシエでお菓子教室主催の福冨あゆみさんから嬉しい差し入れも!
とっても美味しくいただきました♪
ラッピングの資格もお持ちだそうでパッケージも可愛く何度も写真を撮ってしまいました。
福冨さんは5月末の製菓営業許可付レンタルスペースオープンに向けて準備の真っ最中です。
オープンが楽しみですね!
受講生さんの近況や活躍もどんどんレポートしていきます!
<解説>月収、月商?違いは何?
少し話が逸れますが、講義中に補足があったのでこちらでも共有しますね。
目標を決める時「収入」をベースに考える方も多いと思いますが、「収入」ってなんのことを指すのでしょうか?
例えば売上が500,000円だとします。
そうすると月商は500,000円です。
でも例えば家賃や光熱費、材料費等々の経費がかかりますよね?
月商からその経費を引いたものが利益。
つまり利益=月収になります。
ビジネスによっては経費が多くかかるものも多いです。
今回の講義でも「経費を引いたらゼロに近くなってしまう・・・だからなんとかしたい!」という目標も。
ビジネスをするならしっかり「月収」を上げていきたいですね!!
そもそも事業計画書って必要?どういうものなの?
冒頭の宿題発表ではそれぞれの目標を発表していただきました。
それではこのビジネスマップ作成講座の目標はなんでしょうか?
それはズバリ「事業計画書」を作ること。
言い換えると「売れ続ける仕組み」を作ることです。
「事業計画書ってなんだか難しそう。」
「個人のビジネスに必要?」
そう、確かに難しいです。
項目だけでもこんなにあるんです。
パワーポイントにすると30枚以上になるんだそう。
でもこの「事業計画を立てて売れ続ける仕組み」を作ること、これはどんな小さなビジネスにも必要なんです。
あなたは旅行に行く時、計画を立て準備をすると思います。
どこに行くか、交通手段は?持ち物は?
食事をどこでするか?どこで観光するか?
それはビジネスでも一緒です。
目的や計画が曖昧なのは、例えるなら真っ暗闇で走り続けるようなもの。
いくら頑張ってもしんどいだけです。
ではその事業計画は一体どうやって立てるのでしょうか?
この『ビジネスマップ作成講座』では事業計画を8つのステップに分けて少しずつ完成させていきます。
事業計画書に必要なことが「テンプレート化」されているんです。
そしてそれを一つ一つ分解して具体例や(たまにおやじギャグも飛び出します)ワークを通して考えていきます。
そのため数字が苦手でビジネスを学んだことがない女性起業家さんでも「事業計画書」をしっかり作ることができステップアップできるのです。
一番になれないと「売れ続ける仕組み」は作れない
少し説明が長くなりましたが、今回の第二回講義では事業計画を作るステップ2の「事業領域」がテーマでした。
今日一番のポイントは「どこであなたが戦うか?」ということです。
(マーケティング用語だと事業ドメインの設定などと言われます)
例えば、日本一広い湖ってご存知ですか?
そう、「琵琶湖」ですよね。
でも世界規模で考えたら琵琶湖なんてとても小さな湖です。
(世界一広い湖はカスピ海らしいです)
でも「一番」になれている理由、それは「日本で」という条件に絞っているから。
さらに知られているのは一番だからです。
(日本で二番目に広い湖なんてわからないですもんね)
これはビジネスにおいても全く同じ考え方ができます。
少しヒントをお伝えすると・・・
あなたのビジネスは一番でなければ選ばれない
一番になるためには「絞る」
ということです。
でもきっとこれを読んでくれているあなたには、すでにお客様がいる
=一番だから選ばれているんです。
それがなぜなのか?
ぜひ根拠を考えてみてくださいね。
ちなみに勝野先生は名古屋でNo.1税理士にはなれないけれど、名古屋のダンディ税理ならNo,1!だそうです!
受講生の学び・感想
最後に感想や学びになったことを共有します。
今回受講生さん全員に共通していたのが
「一番苦手な領域、つまづいているところだった」
ということ。
「あなたの売りは?」
「なぜ選ばれているのか?」
ということが自分の中で明確になっていなかった、自信がなかった。
という意見が多く見られました。
次回、皆さんが「自分が選ばれている理由」を見つけて発表されるのを楽しみにしています。
私もしっかりワークに取り組みます!!
今回もカメラマンは、臼井さや香さん。名古屋カメラ学院
そして資料作成は、上質資料クリエイターの内藤しおりさんです。内藤さんブログ
いつもありがとうございます♪
そして最後にお知らせです!
このビジネスマップ作成講座の説明会を兼ねたセミナーの開催が決定しました。
6/6(木)7/4(木)
場所は講座と同じSPACES JPタワー 名古屋にて。
詳細のご案内を近日公開予定です!
ぜひ楽しみにお待ちください。
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